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「存在感 」はつくれる
- Narrateur(s): 橘川 佳代
- Durée: 4 h et 17 min
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Description
■プレゼンスとは、自分の可能性を引き出すための魔法です。
本来備わっている能力を発揮できずにくすぶっている〝もったいない人材〟でいるか?
誰からも一目置かれ、つねに選ばれ続ける〝輝く逸材〟になるか?
誰しもが後者のような存在になりたいと思うでしょう。
そんな存在になるためには、本書でお伝えする「プレゼンス」を高めることが重要です。
プレゼンスは、直訳すると「存在感」となりますが、
◎その場にいるだけで議論をコントロールしてしまう
◎直接話していなくても信頼してしまう
◎つい仕事をお願いしたくなってしまう
こういった場を動かす「影響力」というふうに捉えても良いでしょう。
■人は見た目が9割と言いますが、まさにその通りです。
自分の本当の可能性は他人の目からは見えません。
大事なのは、その可能性を持っている人間だと思わせることです。
つまり、その可能性は印象で判断されるということ。
名声や肩書きがないからこそ、プレゼンスを磨いて、本当の自分の可能性を示すことが大事になります。
■可能性を示すポイントの一つに、「第一印象」があります。
第一印象は3?5秒で決まると言われていますが、相手が成功しているか、
重要な仕事を任せられそうか、などのシビアな品定めも約20秒ほどで行なっていると言うのです。
それだけ第一印象が重要ということですが、逆に言えば、最初の20秒さえクリアすれば、プレゼンスは変えられるということです。
控えめで影響力がなくてどんなに目立たない人であっても、
プレゼンスに磨きがかかれば、重要な仕事を任せてもらえるようになったり、
大事な場面での発言権を得ることができたり、自分の提案が通りやすくなったりします。
それはなぜか?
-プレゼンスは、あなた本来の能力を最大限に引き出してくれるからです。
■本書では、そんなプレゼンスの大切さを皆さんに自分事として理解してもらうために、
ストーリー仕立てで解説を挟みながら構成しています。日本の外資系企業で働く
〝もったいない人材〟が、ニューヨーク帰りのメンターによってプレゼンスを磨かれ、
本当の自分の可能性を発揮していくというストーリーです。
舞台設定や登場人物などは架空ですが、ちりばめられているエピソードは、
著者がゴールドマン・サックス時代に世界各国の同僚や上司から学んだことや
プレゼンスビルダーとして数多くのエグゼクティブにアドバイスをしている中で得たリアルなものです。
年齢、性別、業種に関係なく、すべてのビジネスパーソンに役に立つ1冊です。
■本書の目次
・プロローグ
・本書のコンセプト
・第1章 選ばれる人になるための初めの一歩
・第2章 第一印象を変える武器としてのプレゼンス
・第3章 プレゼンスを高める3つの戦略
・第4章 人に理解されるためのコミュニケーション
・第5章 プレゼンスを味方につけるための習慣
・第6章 いつも心にエレガントさを秘める
・エピローグ
・謝辞
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。