たから島
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Auteur(s):
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ロバート・ルイス・スティーヴンソン
À propos de cet audio
楽しく、わかりやすい新訳で収録しています♪
ある海辺の宿屋の息子、ジム・ホーキンスが語り手となって繰り広げられる冒険物語。
宿屋に、手にも顔にもキズを負った年老いた船乗り、ビリー・ボーンズがやってきます。 彼はラム酒の飲みすぎで命を落としてしまいますが、ジムは彼の残されたものから、ある島の地図を手に入れます。
それはなんと、たからが埋められた島。
ワクワクする船の旅、たから探し、そして人間味のあふれる登場人物たちが魅力の本作は、子どもだけでなく大人も楽しめる冒険物語です。
目次
第一編 年老いた海賊(かいぞく)
第一章 「アドミラル・ベンボー」へ来た船乗り
第二章 黒丸
第三章 船乗りの洋服箱
第二編 船のコック
第四章 ブリストルの港で
第五章 船の旅
第六章 タルの中で聞いた話
第七章 戦いの相談
第三編 海岸のぼうけん
第八章 海岸でぼうけんを始めたわけ
第四編 フェンス
第十一章 リブジー先生の話・船をすてたわけ
第十三章 こうげき
第五編 海のぼうけん
第十四章 海のぼうけんを始めたわけ
第十五章 イズレール・ハンズ
第六編 シルバー船長
第十六章 丸太小屋でてきにかこまれて
第十七章 二度目の黒丸
第十八章 フリントのたからさがし
第十九章 シルバーのうら切り
第二十章 お話の終わり
ロバート・ルイス・スティーヴンソン(Robert Louis Stevenson)
土木技術者の父と祖父を持つ、イギリスの小説家。 1850年、スコットランド・エディンバラに生まれる。 エディンバラ大学の土木工学科に進むも、父トーマスの跡を継ぐことはなく、法科に転科し弁護士の資格を取得。 結核のために各地で療養しながら作品を執筆し、44年の短い生涯の中で、長編小説や短編集の他に詩集や戯曲作品も残している。 エッセイや紀行文を発表した後、長編小説として最初に出版された作品が『宝島』であり、彼の義理の息子であるロイドを楽しませたいという思いから書かれた。 他の代表作に、日本でも馴染みのある『ジキル博士とハイド氏』がある。 『ハーミストンのウエア』は、彼が倒れる直前まで口述されていた小説で、未完作である。©2023 PanRolling
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