春風亭勢朝のいいかげんな落語11「池田屋」
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Auteur(s):
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春風亭 勢朝
À propos de cet audio
「堅苦しい格式ばった落語はとっつきにくい」
安心してください。
そんなあなたのための、ゆるーいテイストの落語ラジオコンテンツを録りました。
AMラジオのノリで、ざっくばらんに落語にまつわる疑問質問を失礼覚悟で師匠にぶつけてみました。
しかし返って来るのはザッツ楽屋トーク。
本当なのかジョークなのか。マジメな話も嘘でしょ?って話も織り交ぜながら、
毎回テーマに沿ったオープニングトークと、テーマに沿った?古典落語の名作を一席聴くことができます。
"落語家・春風亭勢朝は「虚実を交えた落語家のゴシップ(楽屋噺)を得意としている。」ことでも有名。
楽屋話や、落語業界では常識(一般では非常識なものとか)、変わった小屋の話、
実名を出さなくても何となく判る変な噺家の話や、ごまかせば何とかなる話まで。
テキトー(いいかげん)と適当(良い加減)の間をゆったりやんわりお楽しみくださいませ。
内容紹介
幕末の新選組の話。明治維新を一年遅らせた、いや早まったなどと言われる池田屋騒動を作品にしたもの。
御所焼き討ちの計画を未然に防ぐ事に成功した新選組の名は天下に轟いた。そもそも何故、新撰組が池田屋を襲撃したのか?
それは、ある勤王の志士・古高俊太郎を拷問にかけた事からだった。
この時に拷問を担当したのが、土方歳三。古高は幕府転覆計画を四国屋と池田屋で行うことを自白。新撰組は二手に分かれてこの2軒の旅籠に踏み込むことになる。
池田屋襲撃をしたのが新撰組・局長の近藤勇。当初劣勢だった新撰組だが近藤の機転で一気に形勢逆転。新撰組が引き上げるその陰で人の気配を感じた近藤だったが・・・、という一席。
プロフィール
●春風亭 勢朝(しゅんぷうてい せいちょう)
1962年8月8日 生まれ。群馬県伊勢崎市出身の落語家。
落語協会所属。本名は高橋 俊人(たかはし としひと)。
落語家のゴシップをネタにした「楽屋噺」を得意とすることで有名。
1979年8月 - 春風亭柳朝に入門
1984年3月 - 二つ目昇進。
1991年2月 - 師匠柳朝死去に伴い、春風亭小朝一門に移籍。
1996年3月 - 真打昇進。
1999年 に、 林家彦六賞を受賞。
●春日萌花(はるひ もえか)
10月8日生まれ。永遠の23歳。
現役女子プロレスラーで気象予報士の資格を持つ。
得意技は「西高東低冬型クラッチ」
NACK5「FANTASY RADIO」などのレギュラー番組を持つラジオパーソナリティ。
フジテレビ「奇跡体験アンビリバボー!」ではナレーターも務める。
落語好きで知られ、三遊亭春馬を師匠に仰ぎ素人弟子として高座に上がる。
亭号は三遊亭萌花。新作落語の創作もするが、古典の持ちネタは「子ほめ」「死神」「松竹梅」など。(c)2017 Pan Rolling
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