立花大敬オーディオライブラリー42「道元の『光明』に読む、光を放つ生き方」
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Narrateur(s):
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立花 大敬
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Auteur(s):
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立花 大敬
À propos de cet audio
<内容紹介>
『正法眼蔵』第十五巻の「光明」の巻では、道元禅師が四つの公案(修行者が悟りを開くために与えられる問題)を紹介し解説している。本巻では、「光」をテーマに、「光明」の巻にある四つの公案を大敬流に読み解いて、本当の「光」とはどういうものかを解説し、みずから光を放つ人間になる極意を説く。
【主なお話】
・第一の公案……雲門禅師「人人尽有光明在(にんにんじんゆうこうみょうざい)」
・尽有という在り方ができると、そこに光が存在する。
・第二の公案……雪峰禅師
・すべての出会いは懐かしい再会!?
・第三の公案……保福と鵝湖(がう)
・富士山(三千年前のお釈迦様)とどこで出会う?
・第四の公案……地蔵禅師「ご覧、典座(てんぞ)が台所に入っていくよ」
・踏み込んで行けば行くほど、小さな自分になって行く。小さな自分になって行くことが、懐かしい光の仲間たちにあやまって行くこと。
・あやまりの人生が、素晴らしい人生!?
・坐禅の時の呼吸法
本巻は「元気アップ禅の会」第173回(2012年3月)でのお話を編集した。 講演45分。
<立花大敬オーディオ・ライブラリーについて>
1996年、友人に送った≪しあわせ通信≫が人から人へと広がり、やがて書籍として出版される。根強いファンのために、各地で講演会を開催。福岡県で毎月開催されている「元気アップ禅の会」は、1997年から1回も休むことなく続いている。……そんな講演の数々を、ていねいに編集してお届けする。
<講演者:立花大敬(たちばな・だいけい)>
1948年大阪生まれ。大阪大学にて生物工学を研究。19歳(大学在学中)で禅に入門。以後、曹洞宗、臨済宗の諸老師に指導を受けてきた。42歳で天命を知る。48歳で≪しあわせ通信≫を開始。著述、講演活動を展開中。「本心庵」から書籍化された『しあわせ通信』シリーズは、一般書店には並べていないにもかかわらず、現在、第十集まで刊行されるほどのロングセラーとなった。ほかに、『劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇』『開運! まいにち神様 大祓詞で最強の「お清め」』(KADOKAWA)、『天界の禅者大いに語る』『悟』『禅』『禅の達人たち』(潮文社)、『大敬詩集』『人生飛行術』『朗読CD版 立花大敬先生 しあわせ通信』(本心庵)がある。
編集者
制作監修 池田光(本心庵)
編集 西端努斗夢(おふぃす猫屋)
録音 宮木裕介
講演開催 元気アップ禅の会