前回のセパタクロー理論の続きから笑いの暴力性とゲーム性を経由して温まった談義は各人のコンプレックスの告白と創造的自己破壊の方法論へ 『第2夜 笑いの暴力とコンプレックス』 今夜の話📻 シャボン玉にハマってた不思議な時期/全ての遊びの上に立つ神の視点/突然の雪に立ちすくむ金の国のコント/結婚式の二次会の余興で新郎と即興コメディをした話/こわいなぁx2/巻き込まれたひびき/ビビり過ぎて初心に戻り過ぎる/0.5秒で300シュミ/「たまごがあります…」/そっちパターンのごどうか/すぐにでも覆る観客の興味の細い糸/「そぉかもねぇ」じゃねーよ/半歩だけ舞台を降りてもなお/笑い≒洗脳/笑いと暴力性/恐怖の青汁フリバトル/策士劇団ひとりの蟻地獄/小木ーぃぃ‼いけーーぇ‼→💀/即興はベースメント命/ゲームになったら必ず面白い/無目的であること/チクセント・ミハイのフロー状態/無数のゲームのシナリオ/他者のバイオリズムに合わせる/つくる秋山のっかる馬場/私の10%はあなたの60%です/稀人との出力調整/調整不要な次元もある/自分のパフォーマンスに全振りする/大切な舞台に元恋人が現れたら脳みそのメモリ奪われる?奪われない?/ひびき「めっちゃ動揺するわ」/演奏放棄するまである/「待てよ、俺は今演奏しているんだ」/キマってる潔与一状態/原田さんの悩み/即興コメディの原田を構築中/他者視点と自問自答/本当に燃えた炎は青い/ラテンピアニストに必要な難関モントゥーノ/原田さんの心のモントゥーノとは/拭えない面白くあらねばコンプレックス/武装解除への恐れ/作らせる側→作る側へ/自信は姿勢に出る/身体的な矯正or精神的な矯正/心身相関/一回デストロイしとく?/ひびきのデストロイヒストリー/NYから帰国後建築学生になるパラレル/救済ワード「響さんの曲毎日聴いてるよ」/言語依存のコメディの炎を海外に消しに行ったごどう/青い炎じゃないと勝てない/自信のなさからくる切腹癖 ▼出演 勝俣 泰斗 キュレーター・ライター。1995年宮崎出身。ニューヨーク州立大学美術史学部在学中に、2019年に響と共に、アーティストランスペースとしてyosemicを立ち上げる。帰国後、2022年からギャラリーMARGINのディレクターを務める。編集的な視点で展覧会やプロジェクトの企画、キュレーションを行う。個人的な関心やテーマを軸にした表現活動として、アート、映画、書籍のレビューやエッセイを執筆する。 X:@taito212 Instagram:@taito212 note:https://note.com/taito212 植田 響 ピアニスト・作曲家。1994年東京生まれ。5歳からピアノを始め、洗足音楽大学ジャズ科を経て、ニューヨーク市立大学アーロンコプランド音楽校修士課程を修了。2019年に表現者のコミュニティyosemicを発起。帰国後は、CMや映画、ドラマの楽曲制作に携わりながら、自身の作品制作を続ける。2022年に、下北沢にコミュニティパブスペースyosemic PUB SOY-POYをオープンし、音楽、お笑い、ダンス、ビジュアルアートなど、様々な表現者が集まるコミュニティとして毎週イベントを主催している。24年から鈴なり横丁にあるBar giraffeのオーナーを務める。 Instagram:@hibiki_ueda_ Web:https://www.hibikiueda.com/ ▼今回の客人 ごどう コメディアン。1993年生まれ。NYで即興のコメディー「インプロ」という表現/芸事に出会い、今に至るまで没頭し続けている。6人組即興コントグループ「シル」のリーダーを務め、お客様からお題をもらい、その場でコントを作る公演「インプロコントワールド」を軸に活動している。下北沢のyosemic PUB SOY-POYの運営も行う。 ごどうのX:@jojo93510 シルのX:@sillotsuyu 原田和真 脚本家・演出家・俳優・即興コメディアン。1988年生まれ。劇団ラフテール主宰(東京)、弐十壱鶴堂脚本・演出担当(山形)。2023年にシルのごどう氏と出会い即興コメディに目覚める。インプロネームは「はらでぃ」。 原田のX @k_mickeyboy ▼脚注 - 下北沢 Bar giraffe 下北沢、鈴なり横丁にある日替わり店長制のBar。響がオーナーを務める。ACCESS:〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15/OPEN:20:00-24:00 - yosemic 下北沢とNYを拠点に活動する表現者のコミュニティ。2019年に泰斗と響、現在もNYで活動するミュージシャンKotaro...