「考える力」をつける本: 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで
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Narrated by:
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山口 孝史
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Written by:
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轡田 隆史
About this listen
身の回りにある様々な情報との向き合い方、しっかり考えてアウトプットができる頭の使い方を教えてくれる1本です。
朝日新聞の論説委員として、またニュース番組などのコメンテーターとして長年活躍してきた著者が、
独自の読書法や新聞の読み方、情報整理術、発想の技術を伝授。
頭をフル回転させ、「考える力」を存分に引き出すコツが満載の本作品を、あなたのスキルアップに活かしてください。
「頭の使い方をもっときちんと身につけたい」
「他の人とは違う視点を持てるようになりたい」
「アイデアが浮かんでくる人はどんな工夫をしているのか知りたい」
あなたは、こんな風に思考力や発想力を高めたいと考えたことはありませんか?
様々な情報を取り入れながら、新しいアイデアを生み出したり、人の心を惹きつける表現ができる、
インプットとアウトプットの力を高める方法をお伝えするのがこの作品です。
著者は本作品のなかで、自身の論説委員時代を振り返りながら、
「考える」ための基礎となる資料入手の第一歩として、
新聞の読み方や、本の読み方、メモの取り方、情報の整理の仕方などを具体的に紹介しています。
情報整理やそのアウトプットとしての発想・表現の方法について語るなかで、
著者が主張しつづけているのは、「考えるとは、質問すること」というメッセージ。
自分自身に対してきちんと問いかけることができなければ、
考えたり、書いたり、しゃべったりするための資料はどこからも出てきはしないのだといいます。
本作品では、著者自身の経験談はもちろん、羽生善治棋士や、経済学者ケインズなどの
ユニークな事例なども交えつつ、頭の使い方に関するわかりやすい解説がなされています。
本作品を聴いていると、
「自分には『考える力』がないのではなく、引き出せていないだけ」だということに気づくことができます。
そして、頭の使い方を学んでいくことを通して、次第に「考えることの楽しさ」に気づくことでしょう。
情報を整理し、的確なアウトプットを行うことは、重要な経営判断を行う際や、
発想力が求められる営業やマーケティング、サービス業など、様々なビジネスシーンで活用できる重要なスキルです。
より考えることで、より世界がクリアに見えてきます。そして、あなたの考えもまとまり、ビジネススキルも向上します。
あなたもぜひ、本作品を通して情報のインプットとアウトプットの基礎を学び、考える楽しさにめざめてみませんか?(C)2014 三笠書房、オトバンク
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