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岩手県紫波郡昔話集
- Narrated by: 佐野 よりこ
- Length: 6 hrs and 32 mins
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Publisher's Summary
「昔話の国」と言われている紫波郡(しわぐん)は、岩手県が管轄する郡の一つで、盛岡市の南部に位置し、県内第一の米産地に数えられています。
柳田国男編『全国昔話記録』の一冊として刊行されたこの昔話集は、語り出しには「昔あったじもな」、結びには「どっとはらい」という句がついています。
「昔あったじもな」は 「昔あったということです」という意味の方言です。
いつかわからないけれど、かつてあったかもしれない話で、事実かどうかはあまり関係ないというニュアンスが含まれています。
また、「どっとはらい」は「どんど(すべて)はれ(祓い)」という言葉からきており、お話の最後に、その場に漂っている言霊を「すべて祓う」ためのことばだとされています。
筆録者である小笠原謙吉自身が伝承者であり、普通の伝承者とは異なり、彼の祖母の語り口をなるべくそのままの形で世に残したいという思いが込められています。
そのため、方言に聞き慣れない人にとってはとっつきにくい部分もありますが、その土地のことばを忠実に再現したものはなかなか無く、それこそが魅力となっています。 収録しているお話
瓜子姫こ
黄金の生る吹花
古河の幸太
二歳胡麻に三歳胡麻
福の神よげない
和尚様しゃあ
長薯十七本
化物寺
わかぎのほうぎ
鼻利き
陣岡左衛門に馬場松公
糠ん福に米ん福
豆こ一つ
右衛門太郎と左衛門太郎
打たん太鼓に鳴る太鼓
二束四束
雁汁
山ん婆
化げ茶釜
たご馬
伊勢詣り子
べごこ長者
桃売殿様
播磨の国糸長庄司
伊勢詣り猫
もんじゃの吉
仙北町のとんてぎ
姥皮
猿の夜盗
阿野様
お吉・お玉
あぐな千縄
脛子たんぱこ
おんちこ、へんちこ
左様の根
山々の屁ぴりおんじ
娘さ通うた蛇
剃刀こ
川獺と狐
牛方と山ん婆
翁捨山
ちょいわこら
屁ぴり嫁子
物食わぬ女房
ちょへん子、ちゃはん子
玉一譚
酒二斗一升
大沼のぬし
生みつけだ黄金
爺ナの畑打ぢ
頭さ柿の木
夕顔の舅殿
猿の嫁こ
長い名前の子供
爺ナのこばかま
今朝のしばれ
毒梨こ
頭さ枕
七人地蔵様
ぷっぷとあえかん
三人の婿
朱膳・朱椀
おけあえもんこ
餅焼ぎ
てんぽ比べ
すりこ木
夕顔長者
せっとこ
狐のうばこ
桃の子太郎さん
かちかち山
舌切り雀の宿
古屋のムル
隠れ蓑に隠れ笠
柱隠し
怠け者
女房を出す戸口
ばか息子
話売り
柳田国男編『全国昔話記録』の一冊として刊行されたこの昔話集は、語り出しには「昔あったじもな」、結びには「どっとはらい」という句がついています。
「昔あったじもな」は 「昔あったということです」という意味の方言です。
いつかわからないけれど、かつてあったかもしれない話で、事実かどうかはあまり関係ないというニュアンスが含まれています。
また、「どっとはらい」は「どんど(すべて)はれ(祓い)」という言葉からきており、お話の最後に、その場に漂っている言霊を「すべて祓う」ためのことばだとされています。
筆録者である小笠原謙吉自身が伝承者であり、普通の伝承者とは異なり、彼の祖母の語り口をなるべくそのままの形で世に残したいという思いが込められています。
そのため、方言に聞き慣れない人にとってはとっつきにくい部分もありますが、その土地のことばを忠実に再現したものはなかなか無く、それこそが魅力となっています。 収録しているお話
瓜子姫こ
黄金の生る吹花
古河の幸太
二歳胡麻に三歳胡麻
福の神よげない
和尚様しゃあ
長薯十七本
化物寺
わかぎのほうぎ
鼻利き
陣岡左衛門に馬場松公
糠ん福に米ん福
豆こ一つ
右衛門太郎と左衛門太郎
打たん太鼓に鳴る太鼓
二束四束
雁汁
山ん婆
化げ茶釜
たご馬
伊勢詣り子
べごこ長者
桃売殿様
播磨の国糸長庄司
伊勢詣り猫
もんじゃの吉
仙北町のとんてぎ
姥皮
猿の夜盗
阿野様
お吉・お玉
あぐな千縄
脛子たんぱこ
おんちこ、へんちこ
左様の根
山々の屁ぴりおんじ
娘さ通うた蛇
剃刀こ
川獺と狐
牛方と山ん婆
翁捨山
ちょいわこら
屁ぴり嫁子
物食わぬ女房
ちょへん子、ちゃはん子
玉一譚
酒二斗一升
大沼のぬし
生みつけだ黄金
爺ナの畑打ぢ
頭さ柿の木
夕顔の舅殿
猿の嫁こ
長い名前の子供
爺ナのこばかま
今朝のしばれ
毒梨こ
頭さ枕
七人地蔵様
ぷっぷとあえかん
三人の婿
朱膳・朱椀
おけあえもんこ
餅焼ぎ
てんぽ比べ
すりこ木
夕顔長者
せっとこ
狐のうばこ
桃の子太郎さん
かちかち山
舌切り雀の宿
古屋のムル
隠れ蓑に隠れ笠
柱隠し
怠け者
女房を出す戸口
ばか息子
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