2023年3月に亡くなった坂本龍一さんの活動は多岐にわたるが、2000年以降は美術系のアーティストとの協働により、音を空間に立体的に「設置」する、「インスタレーション」にも力を注いでいた。昨年暮れから3月30日まで東京都現代美術館で開催中の「坂本龍一|音を視る 時を聴く」では、高谷史郎氏とのコラボによる未発表作品を含め12の展示が行われており、田中美登里がレポートします。地球への危機意識を持った作品群は、触れる人にどんな影響を及ぼすだろうか。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices