Obtenez 3 mois à 0,99 $/mois + 20 $ de crédit Audible

OFFRE D'UNE DURÉE LIMITÉE
Page de couverture de 内科医たけおの『心身健康ラジオ』

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

Auteur(s): 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
Écouter gratuitement

À propos de cet audio

《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》 SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^) この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊 生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄 ぜひ👍イイネ!💭コメント ↪️お知り合いへのシェア! 宜しくお願いします\(^o^)/ 👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪ https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b 👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可) https://www.body-mind-clinic.com/ 👇各メディアへのリンクはこちら https://linktr.ee/naikaitakeo ※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。 文字起こしはこちら https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 Hygiène et mode de vie sain Troubles et maladies
Épisodes
  • 《1392》糖尿病の治療と仕事の両立術
    Nov 15 2025

    ■本日の資料

    事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン

    糖尿病に関する留意事項

    https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001227128.pdf


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



    面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは

    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

    をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    11月14日の「世界糖尿病デー」にちなみ、産業医の立場から「糖尿病の治療と仕事の両立」をテーマに解説します。厚生労働省の「治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」にも糖尿病の項目があり、職場での正しい理解と支援が重要視されています。


    糖尿病は、定期的な通院への配慮がなされれば、おおむね通常と変わりなく就労を継続できる疾患です。しかし、初期は自覚症状に乏しいため治療中断につながりやすく、放置すると重症化や合併症(神経障害、網膜症、腎症など)を引き起こすため、治療の継続が極めて重要です。実際、就労世代で糖尿病が疑われる人のうち約3割が治療を受けていないというデータもあり、「仕事が忙しい」ことが治療中断の一因とされています。そのため、労働者自身が治療を続ける意志を持つことと、事業者側が通院などに配慮し、治療を支援することが両立の鍵となります。


    職場で注意すべき点として、まず糖尿病に対する誤ったイメージ(スティグマ)の問題があります。糖尿病は必ずしも生活習慣のみが原因で発症・悪化するものではなく、「不摂生な人がなる病気」といった偏見が、職場での理解や協力を妨げる可能性があります。事業者側も正しい知識を持ち、啓発に努めることが求められます。


    両立支援において特に重要なのが「低血糖」への対応です。インスリン注射などの薬物療法を行っている場合、血糖値が下がりすぎることがあります。血糖値は、高いことよりも低いことの方が意識障害などを引き起こすため圧倒的に危険です。低血糖の予防法や、起きた際の対処法(ブドウ糖の摂取など)について、本人だけでなく周囲の同僚も理解しておくことが望ましいです。また、風邪などで体調を崩した「シックデイ」の際の対応も重要になります。


    糖尿病の治療法は、食事療法・運動療法・薬物療法が三本柱です。特に薬物療法は大きく進歩しており、週1回の注射で済む薬剤も登場するなど、患者の負担を軽減する選択肢が増えています。現在の治療で血糖コントロールがうまくいっていなくても、諦めずに主治医と相談し、自分に合った治療法を見つけることが大切です。


    糖尿病と共に働き続けるためには、本人の自己管理はもちろん、職場による正しい知識に基づいた配慮とサポート体制が不可欠です。

    Voir plus Voir moins
    12 min
  • 《1391》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    Nov 13 2025

    ・リフィル処方箋の今・歯周病からくる全身の病気

    ・アルコール関連問題

    ・肺炎・興味シンシン医療ニュース

    今週もたくさんのコメントありがとうございました!

    以下の宿題提出お願いします!

    (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)


    ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝

    https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou


    《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!

    例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog

    面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


    #医療 #健康  #スタエフ医療部


    《AI要約》誤字はご容赦!
    内科医たけお氏が、自身のラジオ番組で1週間の放送(1385回〜1390回)を振り返り、リスナーからのコメントに回答しました。

    今週は以下のテーマについて振り返りました。

      • リフィル処方箋: リクエストに応え、医師の許可があれば最大3回まで繰り返し使えるリフィル処方箋について解説。リスナーからは「便利なシステム」「もっと普及してほしい」といった声が寄せられました。たけお氏は、制度自体は有用としつつ、原則として本人が受診しないと処方はできない点を補足しました。

      • 歯周病と全身疾患: 「いい歯の日」にちなみ、歯周病が低体重児出産のリスクになるなど、全身の健康に影響を及ぼすことを紹介。「口から全身に毒素が回るようで怖い」といったコメントに対し、口腔ケアの重要性を再確認しました。また、「PM2.5で肺炎になるか」という質問には、感染性の肺炎とは異なる「間質性肺炎」や「じん肺」の可能性があると答えました。

      • アルコール関連問題: アルコール問題啓発週間に合わせ、大阪府の簡易介入マニュアルを紹介しセルフチェックを推奨。リスナーから「女性の方がアルコール依存のリスクが高い理由はホルモンの関係か」という質問がありましたが、明確な理由は不明なため、今後の調査課題としました。

      • 肺炎: 「世界肺炎デー」にちなみ、肺炎を甘く見てはいけないと警鐘を鳴らしました。リスナーからは「風邪をこじらせたくらいにしか考えていなかった」という声も。風邪症状から肺炎の診断まで数日かかることもあり、症状が悪化すれば再受診が必要だと述べました。

      • OTC類似薬と肥満治療: 肥満治療薬について、薬物療法だけでなく手術という選択肢もあると紹介。ただし、薬や手術だけで解決するわけではなく、食事・運動・心理療法を併用することが重要だと強調しました。また、強制的な減量はメンタル不調のリスクもあるため、慎重なアプローチが必要だと述べました。

    最後に恒例の「心身じゃんけん」で締めくくりました。


    Voir plus Voir moins
    9 min
  • 《1390》OTC類似薬議論、乱用防止医薬品💊、病院賃上げほか
    Nov 12 2025

    【今週の興味シンシン医療ニュース】

    ・OTC類似薬議論どうなる?

    ・「乱用防止医薬品」8成分を検討

    ・ファイザーが肥満症治療薬に名乗り!

    ・補正予算で病院賃上げなるか⁉️

    https://note.com/naikaitakeo/n/nc4bc8a93f7a8


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



    面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは

    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

    をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    内科医たけお氏が、2023年11月時点の興味深い医療ニュース4本を解説した。


    **1. OTC類似薬の保険適用見直し**

    市販薬と似た成分や効能を持つ「OTC類似薬」の保険給付のあり方について、厚生労働省の部会で議論が行われている。出席者からは、保険適用から一律に外すのではなく、自己負担のあり方を見直すべきとの意見が相次いだ。話者は、保険制度を維持するためには部分的に適用から外すことも必要かもしれないが、どの範囲まで認めるかについては慎重な議論が不可欠だと述べた。

    また、関連して、後発医薬品(ジェネリック)があるにもかかわらず先発医薬品を希望する場合の自己負担額を引き上げる方向で調整が進んでいる。これについて話者は、致し方ない流れだろうとの見解を示した。


    **2. 乱用防止医薬品の指定成分追加**

    若者を中心に問題となっている市販薬のオーバードーズ対策として、厚生労働省は規制強化を検討している。具体的には、乱用のおそれがあるとして指定される「乱用等防止医薬品」に、新たにアレルギー薬成分の「ジフェンヒドラミン」と、咳止め成分の「デキストロメトルファン」の2成分を追加する方針。話者は、ジフェンヒドラミンは副作用が強い古典的な薬であるため規制は妥当としつつ、デキストロメトルファンについては、規制とは別に、近年処方薬としての供給が不安定になっている問題を指摘し、安定供給できる仕組み作りを強く求めた。


    **3. ファイザーが肥満症治療薬市場に本格参入**

    米製薬大手ファイザーが、肥満症治療薬を開発する新興企業を約1.5兆円で買収し、市場競争に名乗りを上げた。肥満症治療薬は、元々糖尿病治療薬から発展した分野で、これまでノボノルディスクファーマとイーライリリーの2社が市場を牽引してきた。急成長するこの市場にファイザーが参入することで、三つ巴の争いになる可能性がある。話者は、肥満症治療は薬だけでなく、食事、運動、認知行動療法などの心理療法を組み合わせることが非常に重要だと補足した。


    **4. 病院・介護施設の賃上げ支援**

    政府は、物価高騰で経営が悪化している病院や介護施設に対し、職員の賃上げや経営改善を支援するための補助金を補正予算案に盛り込む方針を固めた。医療・介護分野の提供体制を維持することが狙い。話者は、この動きに医療者として期待を寄せつつ、診療報酬本体の大幅なプラス改定がなければ根本的な解決にはならず、現状のままでは医療機関の経営は立ち行かなくなると警鐘を鳴らした。

    Voir plus Voir moins
    11 min
Pas encore de commentaire