Épisodes

  • 《1182》病院🏥が危機‼️国立大学の32施設が赤字に😢
    Mar 11 2025

    【本日の興味シンシン資料】

    医学界新聞

    大学病院が直面する危機

    https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2025/3571_01



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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    皆さんおはようございます、新身健康ラジオの内海です。今日は久々に「興味津々」な医療ニュースをご紹介します。昨日発行の医学界新聞に「大学病院が直面する危機」という対談記事があり、昭和大学・千葉大学の病院長が登場していました。内容は、病院経営が危機的状況にあるという話です。


    特に国立大学病院では、42施設中32が赤字見込みで、総額250億円以上の赤字が予測されています。物価高騰や人件費上昇に診療報酬が追いついておらず、経営が苦しくなっています。実際、黒字病院はごくわずかで、多くが赤字で、最も赤字の病院では30億円超とのこと。グラフを見ても一目瞭然で、医療提供が高度になるほど赤字も膨らむという“いびつな構造”があるんです。


    通常の市場なら物価上昇は価格転嫁で対応しますが、医療では診療報酬制度があるためそれができず、経営圧迫の原因に。また人手不足で病棟が稼働できない悪循環もあります。看護師も医師も確保が難しく、自由診療や美容医療へ人が流れる状況です。


    さらに診療報酬改定は2年ごとで、物価上昇に追いつけません。高額医療費制度の見直し凍結は一息つけたものの、対案がないままでは医療制度そのものが危機です。医療現場の現実を多くの人に知ってほしいと思い、今回ご紹介しました。興味がある方はぜひ記事もご覧ください。


    では、しんしんじゃんけん、じゃんけんぽん!今日もよい一日を。

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    8 min
  • 《1181》痛みの治療で絶対にやってはいけない事、やるべき事
    Mar 10 2025

    【本日のご質問】

    痛みの治療で多職種連携はどのようにするのですか?ドクター視点で共感以外にどのようにカウンセリングで介入したら良いと思われておられますか?



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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    みなさんおはようございます、「内科医たけお先生」です。本日は、リスナーの愛空間さんから寄せられたご質問にお答えします。「痛み治療において医師以外はどうカウンセリングで関わればよいか」「他職種連携にはどんなものがあるか」という内容です。


    まず大前提として、慢性的な痛み(3〜6ヶ月以上続く痛み)は薬だけでは改善しません。生物学的要因だけでなく心理社会的な背景があるため、総合的なアプローチが不可欠です。私が診療の際に重視しているのは、慢性疼痛診療ガイドライン(特に2021年版)に基づいた治療です。このガイドラインは278ページにわたり、慢性疼痛治療の重要ポイントが詳述されています。


    その中でも、147〜160ページにある「集学的治療」が重要です。医師単独では限界があるため、多職種による包括的な対応が必要とされています。150ページのCQ1-3では、治療チームの構成と各職種の役割が紹介されており、心理士・理学療法士・作業療法士・看護師・薬剤師・栄養士などの連携が推奨されています。


    心理職に関しては、「心理教育」「認知行動療法」「ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)」「催眠療法」「自律訓練法」など多彩な手法が有効とされています(115〜126ページ)。心理士はインテーク面接で心理社会的問題を把握し、チームに情報を共有する役割があります。さらに、患者に適した心理療法を選び支援することが求められます。


    共感や傾聴といったカウンセリングの基本も大事ですが、ガイドラインに沿った専門的対応がより求められます。皆さんも自分の職種でできる支援を確認し、チームで痛みに取り組んでいきましょう。ではまた、興味津々!

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    9 min
  • 《1180》最速レビュー‼️伊藤絵美先生新刊📖自分にやさしくする生き方
    Mar 9 2025

    【本日のご紹介した書籍】

    自分にやさしくする生き方

    伊藤絵美 著

    https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480685155/


    あとがき全文

    https://www.webchikuma.jp/articles/-/3805



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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    内科医たけお先生が、伊藤えみ先生の著書『自分に優しくする生き方』を紹介しています。この本は、3部構成で、ストレスへの気づきから始まり、周囲のサポートを活用し、最終的にセルフコンパッションを実践するためのスキルを習得するという流れで構成されています。


    **書籍の構成と内容**


    * **第1部:自分に優しく気づきを向ける**

    * ストレスの観察と、ストレスを感じる自分への優しさを重視

    * 「ヘルシーさん」と「チャイルさん」という概念を用い、自己認識を深める

    * **第2部:周囲からのサポートを受ける**

    * 他者との繋がり、サポート資源の確認、サポートネットワークの活用を促進

    * 孤独のリスクを指摘し、支え合いの重要性を強調

    * **第3部:自分に優しくするスキルを身につける**

    * 安心・安全の確保、感情欲求の充足、セルフコンパッションの実践

    * 認知行動療法、スキーマ療法などの理論を統合し、実践的なスキルを提供


    **書籍のポイント**


    * **詳細な前書き:**伊藤先生自身の経験を赤裸々に語り、読者との共感を深める

    * **実践ワーク:**各章末に実践的なワークが含まれ、読者が自己理解を深め、スキルを習得できるよう設計

    * **AIの活用:**チャットGPTを用いたセルフケアの方法を提案し、最新技術の活用を推奨

    * **豊富な参考文献:**読者がさらに学びを深めるための参考文献リストが充実

    * **筑摩書房からの出版:**信頼性の高いシリーズから出版されており、内容の質の高さが保証


    たけお先生は、この本がストレスの多い現代人にとって非常に有益であると述べ、特に自己肯定感を高め、周囲との良好な関係を築くための具体的な方法が学べると評価しています。


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    9 min
  • 《1179》けいれんを見た時にすべき事、してはいけない事
    Mar 8 2025

    【本日のご質問】

    保育園の園児が痙攣発作が起きた時の正しい対応方法を教えてください。



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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    内科医のたけお先生が、保育園児の痙攣発作に対する正しい対応方法について解説しています。


    **痙攣発作時の対応:**


    * **安全確保:**

    * 周囲の危険物を取り除き、怪我を防ぐ。

    * 可能であれば周囲に協力を求める。

    * **観察:**

    * 発作の様子を注意深く観察し、可能であればビデオ撮影する。

    * 意識の有無、発作の種類、持続時間などを記録する。

    * **やってはいけないこと:**

    * 口の中に物を入れない(窒息や歯の損傷のリスク)。

    * 過度に体を強く押さえつけない(関節損傷のリスク)。

    * **発作後:**

    * 痙攣が治まったら、横向きにして呼吸を楽にする。

    * 無理に体勢を変えようとしない。

    * **救急対応の目安:**

    * 発作が5分以上続く場合。

    * 意識が回復しない場合。

    * 発作を繰り返す場合。

    * 呼吸状態が悪い場合。

    * 不安な場合は躊躇せず救急車を呼んでください。


    **重要なポイント:**


    * 発作の様子を医療従事者に正確に伝えることが重要。

    * 冷静に対応し、安全を最優先にする。

    * 保護者や保育園職員はあらかじめ対応方法を確認しておくと良いでしょう。


    先生は、自身が小児医療の専門家ではないことを断りつつも、一般的な痙攣発作への対処法を分かりやすく説明しています。


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    6 min
  • 《1178》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    Mar 6 2025

    今週もたくさんのコメントありがとうございました!

    以下の宿題提出お願いします!

    (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)

    《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!

    例)1134


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    番組概要とリスナーとの交流


    このラジオ番組は、医療に関する質問やリクエスト、医療ニュースの解説などを提供しています。リスナーからの質問やコメントを積極的に受け付け、双方向のコミュニケーションを重視しています。特に、毎週金曜日には1週間の放送を振り返り、リスナーからのコメントに答えるコーナーを設けています。


    先週の放送振り返りとコメント紹介


    先週は、1173回から1177回までの6つの放送を振り返り、リスナーからのコメントを紹介しました。


    1173回「最新研究 誤診防ぐ鍵は看護師」:診断エラーに関する最新研究を紹介し、看護師の役割の重要性を解説しました。リスナーからは、医師と看護師、薬剤師との連携の重要性についてのコメントが多く寄せられました。

    1174回「公認心理士試験と痛み止め」:公認心理士試験の問題を題材に、痛み止めと副作用について解説しました。リスナーからは、薬の知識の重要性や、医療現場での多職種連携の必要性についてのコメントが寄せられました。

    1175回「漢方薬を使うのはどんな時?」:漢方薬に関する質問に答え、漢方薬の使い方や注意点を解説しました。リスナーからは、漢方薬の処方やOTC医薬品との併用についての質問やコメントが寄せられました。

    1176回「動機付け面接の入門書」:動機付け面接(MI)に関する書籍を紹介し、そのテクニックや応用例を解説しました。リスナーからは、MIの応用範囲の広さや、子育てへの応用についての関心が示されました。

    1177回「口を綺麗にすると腎臓が悪くならない?」:口腔ケアと腎臓疾患の関連性について解説しました。リスナーからは、オーラルケアの重要性や、学校や職場でのオーラルケアの普及についての意見が寄せられました。

    リスナーへのメッセージと今後の展望


    番組では、リスナーからの質問やコメントを随時受け付けており、積極的に番組作りに反映させています。特に、薬に関する質問や、多職種連携に関する話題に関心が高いことが伺えました。


    今後は、これらのテーマをさらに掘り下げ、より深く、より分かりやすい情報を提供していく予定です。また、リスナーとの交流をさらに深め、より身近で親しみやすい番組を目指していきます。

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    21 min
  • 《1177》口を綺麗にすると腎臓が悪くならない⁉️
    Mar 5 2025

    【本日のご質問】

    オーラルケアが 糖尿病などにも影響があると言われております。 腎臓病に関して オーラルケア 歯周病が影響すると たけお先生はお考えありますでしょうか?

    教えて たけお先生☝️


    エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023

    CKD 患者における口腔ケア

    https://cdn.jsn.or.jp/medic/guideline/pdf/guide/viewer.html?file=001-294.pdf

    65ページ



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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    **質問内容:**


    * 航空ケア(口腔ケア)が糖尿病などに影響があると言われているが、腎臓病に関してはどうか?


    **回答要旨:**


    * 慢性腎臓病(CKD)患者において、口腔の不健康状態はCKDステージの悪化、フレイル、死亡率上昇と関連する可能性がある。

    * 日本人腎臓学会のガイドラインでも、CKD患者における航空ケアの重要性が示されている。

    * しかし、口腔ケアがCKDの進行を抑制するという明確なエビデンスはまだ不足している。

    * CKD領域では、口腔健康への関心が低く、口腔ケアや歯科治療の効果は検討が始まったばかりである。

    * 今後の研究で、より効果的な介入方法が明らかになることが期待される。

    * 現段階では研究段階であるが、口腔内を清潔に保つことは、誤嚥性肺炎の予防や他の疾患の予防にもつながるため、航空ケアは推奨される。


    **ポイント:**


    * CKD患者の航空ケアは重要であるが、エビデンスはまだ不十分。

    * 今後の研究に期待。

    * 口腔内を清潔に保つことは、健康維持に役立つ。


    **補足情報:**


    * 番組では、日本人腎臓学会の「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023」が引用された。

    * 「フレイル」とは、加齢に伴い心身の活力(筋力や認知機能など)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され健康障害を起こしやすくなった状態をいいます。



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    6 min
  • 《1176》動機づけ面接の入門書📖はこれ一択☝️
    Mar 4 2025

    【本日のご質問】

    「動機づけ面接」について、興味シンシン☝️ 🍀です。

    保健師の学びをしている時のグループ研究で「行動変容には動機づけが重要」という結論にしたことを思い出しました。

    自分自身のことも色々変えなくちゃな部分がありますし、仕事の上でそれを相手に望む(サポートする)ことも必要になったりします。

    動機づけ面接についてそのエッセンスを教えていだだけたら、今後のヒントになるかなと思いました。

    可能でしたら、よらしくお願いいたします。


    【本日ご紹介した書籍】

    はじめての動機づけ面接 MIガイドブック: 理解と好奇心で「変わりたいキモチ」を引き出す

    https://amzn.asia/d/2F9G96e


    藤本さんのYouTube

    https://www.youtube.com/channel/UCOjbaV6RXl1Kue4nm3cUtrw


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    内科医たけお先生が、リスナーからのリクエストに応え、「動機付け面接」について解説しています。


    **動機付け面接とは**


    行動変容を促すためのカウンセリング技法で、相手の自主性を尊重し、変化への動機を高めることを目的とします。


    **紹介された書籍**


    * 『はじめての動機づけ面接』(藤本義和 著)

    * 動機付け面接の入門書として最適

    * Kindle Unlimitedで読むことが可能

    * 読者専用コミュニティやYouTubeチャンネル「ハートのフィットネスクラブ(hfc)」も参考になる


    **書籍の内容**


    * 動機付け面接の基本理念

    * 傾聴や共感などの基本スキル

    * 変化への動機を高めるための具体的な方法

    * 練習方法や学習コミュニティの情報


    **動機付け面接のポイント**


    * 相手の自主性を尊重する

    * 共感的な理解を示す

    * 変化への抵抗を減らす

    * 相手の強みやリソースを活用する


    **その他**


    * 動機付け面接は、医療現場だけでなく、教育、ビジネス、日常生活など、さまざまな場面で活用できます。

    * たけお先生は、この技法を習得するには、練習が必要不可欠であると述べています。

    * YouTubeの「ハートのフィットネスクラブ(hfc)」では、アフロヘアの藤本さんが動機付け面接の模擬面接などの動画を公開しており、書籍と合わせて学習することでさらに理解が深まるでしょう。


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    9 min
  • 《1175》漢方薬を使うのはどんな時?
    Mar 3 2025

    【本日のご質問】

    1/22の放送で、たけお先生は漢方に詳しい方だとおっしゃていました。診療する中で、「この患者さんは漢方の方がいいな」と思うのは、どんな時ですか?あくまでもお一人の先生のお話としてお聞きしたいです。



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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    内科医たけお先生は、患者への漢方薬処方について、西洋医学を基本としつつも、患者の希望や症状に合わせて柔軟に対応している。以下に、漢方薬を処方する主なケースをまとめました。


    **1. 患者が漢方薬を希望する場合:**


    * 西洋薬に抵抗がある、または副作用を経験した患者に、漢方薬から治療を開始する。

    * 市販の漢方薬や漢方薬局の薬を使用している患者に、保険適用の漢方薬を処方し、経済的負担を軽減する。


    **2. 複数の症状がある場合:**


    * 頭痛、腹痛、倦怠感など、複数の症状がみられる患者に、一つの漢方薬で包括的な治療を行う。


    **3. 婦人科系の疾患:**


    * PMSや更年期障害など、婦人科系の疾患で西洋薬の効果が不十分な場合に、漢方薬を検討する。


    **4. 特定の症状:**


    * 足のつり(芍薬甘草湯)、インフルエンザ(葛根湯)、鼻炎(小青竜湯)など、特定の症状に効果的な漢方薬を処方する。


    **5. 西洋医学的な病名がつかない場合:**


    * 未病の状態や、西洋医学では診断が難しい症状に対して、漢方医学的な見立てで漢方薬を処方する。


    **その他:**


    * オンライン診療では、対面診療で得られる情報が限られるため、漢方薬の処方は慎重に行う。

    * 漢方薬と西洋薬を併用し、それぞれの利点を活かした治療を心がけている。

    * 漢方薬には、証(しょう)という、患者の体質や症状を総合的に判断する概念があり、これに基づいて処方が決定される。


    たけお先生は、漢方薬の専門医ではないが、研修で得た知識と経験を活かし、患者の状態に合わせて適切な漢方薬を処方している。

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    11 min