冬の東京は空気がとっても乾燥しています。それが原因でかつて江戸では火事が多発し「火事と喧嘩は江戸の花」なんて言葉まで生まれたほど。火事が起こると火消し達は纏と共に火消し櫓に登って火事を知らせる鐘を鳴らしましたが、その姿は江戸っ子達の憧れでもありました。茅場町と兜町は「百組」という名前の町火消しがいたそうです。
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