• 第4章第11話 日々の幸せ実家めし/楽しくない仕事はやめるべし/日本の規範意識と学校教育
    Feb 23 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回は今の生活や日頃思っていることなどについて聞いていきます。


    よっこが参加しているPodcastはこちら↓よりご覧ください。

    ののラジオ〜名作文学を朗読で〜

    https://open.spotify.com/show/2FEWfewOOouavDxYCfwDyG?si=cYINMr7GS-GMvUSqM0hwVw



    <目次>

    仕事は半分在宅半分出社

    出社すると帰りが遅くなるからよくない

    早く仕事が終わったら映画見たり落語見たりできるじゃん

    休みの日はオンラインで劇団の朗読の稽古

    「劇団のの」- Podcast配信してます

    サロン的な感じ

    最近仕事が楽しくない

    他の人が考えたものを設計に起こす仕事が楽しくない- 自分で設計したい

    めっちゃ訴えてるけど現実的には難しい・・・

    「仕事は楽しくないなら辞めたほうがいい」

    今の会社の雰囲気や人は好きだから転職は二の足を踏んでいる

    実家のご飯が美味しいのが幸せ- 実家から出られない

    好きな母の手料理”夏野菜のキャセロール””水炊き”

    野菜が好き

    日本はもうちょっと幸せになればいいのに- 他の人へのバッシング、謎のルールやマナー

    もっと大らかにやったらいいのに

    「色んな人いるし色んな文化があってそれぞれみんなそれなりに生きてるんだから人間ってもっと幅広く生きていいんじゃないの?」

    日本は人間の定義がすごく狭い

    自分の中にも規範があるからジレンマを感じる- 自覚すれば回避できる

    メタ認知- 自分を外から見る目

    外を全裸で歩かない

    並んでるところに割り込まない

    自分の能力がどのくらいか推し量る

    メタ認知よりも規範意識が強いことが問題なのか・・・?

    メタ認知は自分の感情に飲み込まれないようにするためのもの

    自分はメタ認知しすぎて感情に浸れない

    規範意識は学校教育の影響が大きいと思う

    日本の学校は人権を無視してくる

    自分の好きな格好をする権利

    思ったことを言う権利

    自分の存在を認めてもらう権利

    一人前として扱われる権利

    時代によって変わってきている部分もあるがコアな部分は変わっていない

    子どもの頃規範意識に居心地の良さを感じた人たちが学校の先生になっているのではないか

    「普通」の範囲が狭まっている- 「普通」から外れていると思われている子が増えている

    規範から外れるのは異端者だと学校で刷り込まれて大人になる

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    28 mins
  • 第4章第10話 クリスチャンの日常/よっこの信仰
    Feb 16 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回はよっこの宗教や信仰に関わることについて聞いていきます。


    <目次>

    両親はクリスチャン

    物心ついた時から毎週日曜日は教会学校に行っていた- 聖書は開かなかったけど歌は歌ってた

    旅行に行った時も日曜日は旅行先の教会に行く

    クリスマスはイブ礼拝、 聖歌隊、ろうそくの火を灯す、アドベントカレンダー

    クリスマス当日は家族と過ごす

    サンタはいなかった- クリスマスプレゼントは親からもらう

    “双方合意の茶番”

    バザーやベイクセールをやって献金にまわす

    慈善事業をやっている人が身近に多い

    よっこはクリスチャンではない

    キリスト教に懐疑的な部分がある- 付随するものが多すぎる

    ”盗人に上着を奪われたら下の衣もあげなさい””敵を愛しなさい”- 実際の社会では実現できてないじゃん

    神秘的なものに対する信仰はある

    信仰があった方が理不尽なことに対する感情の処理がしやすい- 自分にどうしようもないことは神に託しておく

    キリスト教的な神???

    信仰を利用してお金を稼ごうとすると組織化が必要だけどそんなものなくても信仰はできる

    礼拝の後のお茶のみを楽しみにしている人たち- 社会的な承認感を得る場

    キリスト教コミュニティー的な場はいいと思う

    教会はおすすめ- 考えさせる話、時事問題、歌で発声、いい音楽聴ける、お茶しておしゃべり

    献金は必要経費的な感覚- 部費みたいなもの

    寄附は労働力の代わりに出す感覚

    奉仕する人は奉仕する

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    27 mins
  • 第4章第9話 女性(Female)だけど女性(Woman)ではない- よっこのジェンダー&セクシュアリティ観
    Feb 9 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回はよっこのジェンダーや恋愛に関わることについて聞いていきます。


    <目次>

    自分を女性だと思ったことはあまりない

    "女性とはなるものである"- 女性としての行動や装いをしないと女性にはならない

    女性として見られるのは不都合が多い- ”変な奴”と思われた方が安全

    女性的な装いは不便

    世の女性はいつの間にかメイクとか服装とか習得している- 補習校とかあるのか

    幼稚園の頃三つ編みが好きだったことはある

    兄たちと遊ぶには女の子っぽくない方が良かったのかも

    ジェンダーを普段意識していない- 「男」「女」が自分と繋がっている感じがしない

    カラオケで性別を聞かれてモヤっとする

    女として見なされることでついてくる推測が邪魔

    病院で女性として処置されるのはいい

    「女性向け」よりも「力に自信がない人向け」- フラットな言葉を紐づけた方がいい

    恋愛は興味ある- 恋愛対象は女性でも男性でもいい

    女の子の方が一目惚れが多い

    人の顔が認識できないから女の子は急にイメチェンすると誰なのか分からなくなる

    素が見える人が好き- 本音で話せないと議論ができなくて困る

    マッチョは女性に対する偏見が強いと思う

    人間として対等に接してくれる人がいい

    顔が覚えられないけど覚えやすい顔の人はいる- でっかいアザがあるとか余白が多いとか

    パートナーは男性- ジェンダーの話は話題にのぼらない

    マッチングアプリで知り合った

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    28 mins
  • 第4章第8話 居心地のいい人間関係/"普通"が拡張した経験
    Feb 2 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回はよっこのアイデンティティに関わることについて聞いていきます。


    <目次>

    国籍は日本・母語は標準語

    大学時代の友人たちは居心地が良い

    時事やドラマの話をしている

    イスラエルはどうやったら止められるんだろう

    ドラマの演出・脚本・アレンジ・時代とテーマ

    批判的に見る-改善点を話している

    何でもかんでも「でも」で始めんなよ- 根本はポジティブなのに・・・

    議論したい- 言いたいこと言える・発展していく

    スポーツみたい

    子どもと遊んでる時は楽しい- 常に知恵くらべ

    自分の大人としての価値観を揺さぶられる

    子どもはのびのび育ったらいいと思うVS禁止・否定しようとするマインド

    子どもは気を遣ってこないから自分も気を遣わなくていい

    アメリカに行って世界観が広がった-当然だと思っていたことが当然じゃなかった

    学校でお菓子を売っている

    体育の時はガム禁止- 学校に持ってきてOK

    学校での楽しい催し

    「普通の人」は実際には幅がある

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    16 mins
  • 第4章第7話 今の会社に行き着くまで- エンタメ系の会社〜教職大学院〜就活滑り込みセーフ
    Jan 26 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回はよっこの大学卒業後のことについて聞いていきます。



    <目次>

    就活が難しかった- 型に入ることを求められる

    エンタメ系の会社に入った- ガラケーの待ち受け画面のシステム開発部門

    趣味で大学のプログラミングの授業を取った

    プログラミングは就職してから勉強

    自分で企画から作るところまでできて楽しかった

    会社の方針に不安と不満

    勉強したくなって大学院へ進学

    フリースクールの先生になりたかった

    元々院内学級の先生になりたかったが確率的に低すぎる

    理論武装をしたくて教職大学院へ- 小学校の教員免許が取れるところ

    小学校の先生になるつもりはなかった

    初日のオリエンテーションで来るところを間違えたと気づく・・・

    なぜ進路が一つに絞られなければならないのか・・・

    実学的な授業もあるし理論も勉強できたが後半は予備校感出てきた・・・

    教員採用試験はほぼ受験勉強せず合格した・・・

    教育実習に行ってここでは生きていけないと思った

    ”いかに子どもの群れを動かすか”

    自分は一人一人と仲良くなりたい

    ルールを守ることを優先、子どもの言い分を聞けない

    みんなについていけない子と隅っこで話すのが好き

    特別支援学校の教育実習は楽しかった

    一人一人に対して指導計画を立てる

    休み時間は子どもと遊ぶ

    特別支援学校では勉強に時間をあまり割けない・・・

    もうちょっと伸びる余地あるんじゃないかなあ

    就活もしたがあまり上手くいかなかった- タイミングが遅かった

    最終回に引っかかった- 合格もらったのは1社のみ

    締切すぎてエントリーシート送ったけど審査してくれた!滑り込んだ!!

    実際に働いてみたら人が良い会社だった- 最終的に当たりを引いた

    大学院で教育の知見が身についた

    学校現場を体験的に知ることができた

    日本の大学を知れた

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    27 mins
  • 第4章第6話 大学での充実した日々/学内住宅の特殊な近所付き合い
    Jan 19 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回はよっこの大学生活について聞いていきます。



    <目次>

    大学生活は楽しかった- 好きなことだけ勉強すればいいから幸せ

    好きな授業を取れるだけ取っていた

    試合に出られそうだったからサッカー部に入った

    ラクロス部はキラキラしてて怖かった・・・

    サッカー部は素な感じで良かった

    最終的に体育会系は自分には合わなかった

    今でもヘディングできない・・・

    演劇はストレートプレイのサークルに入ったり有志の団体でスタッフやったり

    1年目は英語がみっちりあって、昼の空きコマはサッカー、夜は演劇

    授業中寝てた・・・相手が話してる間に意識が飛ぶ

    英語は全然だめだった- 難しい単語分からない・・・

    家で聞いてる日本語のラジオが全部英語に聞こえる・・・

    英語を読むのがしんどかった・書くのは慣れていたから大丈夫だった

    専攻(メジャー)は言語学、副専攻(マイナー)は日本研究

    高校の教育実習の先生が言語学専攻の人だった- 面白そうだなと思った

    高校の時から辞書が好き- 辞書学をやりたかった

    卒論も辞書をからめて書いた

    日本語史の授業で昔の日葡辞書を引いた

    「イソポノハブラス」

    レポートのテーマ「日本人にとっての羊はどういう存在か」

    日本研究- 日本語学、日本の宗教、日本史

    胸を張って言語学メジャーと言えない・・・チョムスキー苦手・・・

    認知言語学が面白いと思った- レイコフ

    言語が持つ物語性に興味があった

    実家が大学の構内にある

    大学生が家にご飯食べに来たりする

    大学の体育の授業に乱入- 一緒にストレッチ

    大学のプールが100円で使えた

    大学の先生が近所のおじさん

    入試の試験監督の先生が知り合い

    入試の日は父親と一緒に試験会場に行って学内新聞を物色

    一番最初の授業は寝坊して遅刻

    大学の外に出かける機会があまりなかったかも

    アルバイトは近所のレストランで3日だけ、家庭教師2年

    勤労が向かなかった・・・時間ないし・・・

    ご近所づきあいが特殊

    森だから見える範囲に家がない

    学内住宅の人たちで食べ物持ち寄って食事会

    クリスマスに職員の慰労パーティー

    ハロウィンは子どもたちが仮装して学内住宅を回る- ゴミ袋1袋くらいお菓子もらった

    外の子たちが来るようになってからハロウィンやらなくなった・・・

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    24 mins
  • 第4章第5話 帰国後の学生生活- 日本の中学陰湿…/演じる楽しさ/文系得意•理系苦手/受験で苦戦
    Jan 12 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回はよっこが帰国した後の中学高校の学生生活について聞いていきます。



    <目次>

    アメリカで6月に小学校卒業、帰国後9月に中学1年の2学期に編入

    帰国して友達に再開したのが嬉しかった

    日本の中学陰湿だなあ- 文化の違いを感じた

    みんなちょっと大人に見える- 小学生の自分と中学生を1学期分やった後の同級生

    制服が嫌だった

    新しいクラスメイトの名前と顔を覚えるのに苦労した

    理科は全然分からなかった

    国語は問題なかった

    英語は無茶苦茶退屈- 授業中は宿題、読書

    単語テストは予習せず間違う、定期テストは超暇

    高校は都立へ- 第一志望に落ちた

    高校の入学式の次の日に入院- オリエンテーション受けてない・・・

    一週間後、病院から高校に通い始めた

    すでにグループできてる・・・部活のない日は誰とも喋らない

    演劇部は楽しかった

    教会学校でクリスマスに演劇をやったのが楽しかった

    教会学校は物心ついた時から通ってた- 礼拝と分級

    分級- 年齢別のアクティビティをする

    演じるのが楽しい- 悪役のヘロデ王を演じたのが面白かった

    普段の自分に与えられた役割以外の役割を体験できる

    基本目立ちたがり屋- 承認欲求が強い

    大学の第一志望は筑波大の図書館情報学部- 図書館司書になりたかった

    志望校は国立の理系だけど自分は文系が得意だった

    センター試験は受けたけど二次試験は受けなかった

    本当は家を出たかった- もうちょっと苦労した方がいいと思ってた

    受験勉強は家で勉強のみ- 塾へは行かず

    受験科目を調べるのが遅かった

    理系科目は中学高校の時に発達段階が達していなかったんだと思う

    興味があるタイミングで勉強できればいいのに・・・

    今は図書館司書には興味ない

    国立大学に行っていたらもうちょっと苦しんでたかも- 規範に縛られていたかも

    通った大学は多様性があることが当たり前

    変であることは利点だけど欠点ではない

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    28 mins
  • 第4章第4話 アメリカでの暮らし② ただただ楽しい学校のイベント/9•11が起きた時/兄弟姉妹それぞれの体験
    Jan 5 2025

    日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。


    前回に引き続きよっこの物語。

    今回はよっこのアメリカでの生活について引き続き聞いていきます。



    <目次>

    アメリカの小学校でのイベント

    スポーツデー- 校内のアクティビティを回る

    ただ楽しいだけ

    ハロウィン- トイレットペーパーを体に巻く、鍋の中に手を突っ込む、お菓子を貰う

    バレンタイン- みんなでカードを贈りあう

    誕生日の子が先生にお菓子を配る

    映画を見る日- ポップコーンが配られる

    ミュージカル- ガチで練習してメイクや衣装も準備する

    変な帽子を被って行く日

    緑色の服を着て行く日

    アメフトの試合の日- 顔にペインティング

    英語はリスニング力とライティング力が上がった

    初めて友達と遊ぶ約束をした日に同時多発テロが起こった- 遊びに行けなかった

    9•11のことは家に帰ってテレビを見て知った

    家の前に星条旗を掲げる家が増えた

    テロの後のニューヨークに旅行に行った- 何も無かった

    友達の家に遊びに行った- マリオ、探検

    上の二人の兄は高校でマーチングバンド- フロリダのディズニーワールドに招待

    三番目の兄は中学校へ- 課題が難しくて苦労した

    文庫本一冊を読む課題が出る- 兄弟みんなが持って来た本を父が読んで勉強

    読んだ本が映画化された映画を見る

    兄弟みんな英語力を貯金して大学受験まで行った

    日本に帰るのは嫌だな〜

    でもアメリカの中学校はちょっと怖いな・・・

    小学校の卒業イベント- BBQ、学校で在校生が出迎え

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    19 mins